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【読書】さくらももこのエッセイ『あのころ』と『ちびまる子ちゃん』のエピソードリンクを楽しむ

先日、さくらももこ氏のエッセイ『あのころ』を読みました。  

15のエピソードからなるエッセイです。

とても面白かったので紹介していきますね! 

読んだのはこれです↓

目次

”さくらももこ”と聞けば

漫画家であり、『ちびまる子ちゃん』が有名ですが、彼女は文章(エッセイ)でも才能が爆発してます。エッセイで有名どころと言えば、『もものかんづめ』でしょう。 

こちら意図せぬお笑い攻撃に苦しめられる危険過ぎる代物です。
電車の中で読んだことを後悔した本は後にも先にもこれだけであって欲しいと思います(笑)
こちらも面白いので是非読んでみてください^^  

本に書かれている、”あのころ”とは…

今回紹介する『あのころ』に紐づく、”あのころ(時代)”とは、さくらももこ氏がちびまる子ちゃんだったころ(小学生時代)です。=漫画やアニメの世界を彷彿とさせるエピソードや場面が多々登場します。

『あのころ』の楽しみ方

エッセイが(限りなく)実際の話に近いと思うので、漫画で知っているお話のより詳細な部分を追求できます。

逆に言えば漫画やアニメは実話を基にして(多少)脚色されて描かれていることを知ってしまいます。

そんなの分かってるし、もはやそれも面白さってなものですけどね。

ちびまる子ちゃん』ファンにはどちらもたまりませんでした! 

ちなみにほとんどのエピソードが漫画の1巻/2巻(文庫版)に収録されていましたよ! 

『あのころ』の感想と、『ちびまる子ちゃん』のエピソードのリンク

 『あのころ』の各タイトルに沿って勝手にリンクさせたエピソードと合わせて紹介してきますね。

ただの感想を書いてるだけだったりします。適当に楽しんでください。 

私がいちいちどうでもいい思い出話を書かなくても『ちびまる子ちゃん』を読み漁ってきた方なら、タイトルだけで漫画のエピソードが(ある程度)思い浮かぶと思いますよ!

では、懐かしみながらどうぞ~^^ 

てきや

あやしい商品にお金をはたいちゃう話。

私はこういう商売があったことを『ちびまる子ちゃん』で知りました。

”まほうのカード”を1度この目で見てみたい。

エピソード

1巻(文庫版)
<おっちゃんのまほうカードの巻>

原作漫画伝説の1話(アニメの1話はチーチキンノート)

夏休みの宿題

夏休みの宿題を残り3日でどう処理していくかに翻弄される自業自得な話。

漫画にしっかりがっつりあるエピソード+αあり。

工作(自由研究)の完成品が漫画とエッセイで違いますが、これにまつわる話が非常に面白い。

エピソード

1巻(文庫版)
<宿題をためたまる子ちゃんの巻>

名シーン:ゴミみたいな工作(隣の子の作品によりかかる石鹸箱のヨレヨレ人形)

遠足ぎらい

まるちゃんが遠足がきらいな理由を熱く語る話。

遠足ぎらいな理由はしっかり真っ当なこと言ってます(笑)

エピソード

1巻(文庫版)
<まるちゃんは遠足の準備が好きの巻>

おやつネタについてはこのエピソードが印象的。
おやつ代200円の使い方のコツについて。  

2巻(文庫版)
<まるちゃん遠足に行くの巻>

導入部で遠足に行くのを嫌がってる。理由一致。
実際このエピソード自体は濃度高すぎてどこか他所で語られているはず…。 

七五三の思い出

まるちゃん本人の七五三の話。

これは漫画でみた記憶がありません。エッセイでしか読めないエピソードかも?

ただしズボラで体たらくな部分がまんまむき出しなので、読むだけでもまるちゃんのアニメが勝手に生成され脳内再生されます(笑)最後の冷静で適格な分析に笑える。 

エピソード

1巻(文庫版)
<いとこの七五三の巻>

七五三ネタといえばエッセイの話と全然関係ないんですが、このエピソードを思い出します。しかも七五三のことよりも、”たまごボール”という謎のおもちゃのインパクトだけが強烈に残ってる(笑) 

大洪水の思い出

まるちゃんの住む町で大雨が降った日(翌日)の話。

これタイトル見た瞬間に、マンガで描かれていた、見開き一枚に及ぶワンシーンとそのエピソードを思い出しました。

それくらいインパクトの強いエピソード。

今なら不謹慎極まりない野次馬行動も当時だからこそだよなー。記念撮影って…。
その後の学校でのとある衝撃的な出来事も漫画と同じく語られてます。 

エピソード

1巻(文庫版)
<まるちゃんの町は大洪水の巻>

これよく「りぼん」で連載してたよなぁ…(笑)

マラソン大会

マラソン大会がイヤすぎて、なんとか欠席しようと試みる努力の数々と、マラソン大会本番の話。

これについてはまんま、漫画のやつ!ってなりました。

エピソード

1巻(文庫版)
<まるちゃんはマラソンがイヤの巻>

ツチノコ騒動

ツチノコを捕獲しようと試みる話。

こちらもタイトルをみて、”ツチノコ”のはなしあった!ってなりました。 

エピソード

2巻(文庫版)
<まぼろしの「ツチノコ株式会社」の巻>

これはかなり漫画がデフォルメされている印象(いい意味で)

名シーン:ピカソ丸尾

賞状をもらう話

まさに賞状をもらう話。

受賞した絵のクオリティについての貶し込みで一致のエピソード。

タイトルにもしてるのに賞状をもらうはなしがメインじゃないってのがミソです。

しかもメインのネタがまぁしょうもないっていうのがまた(笑)

エピソード

2巻(文庫版)
<まるちゃん賞状をもらうの巻>

名シーン/名セリフ:「はやく便器にあいたい!
少女漫画で連載してたんだよね?(2回目)

家庭教師のお兄さん

おねえちゃんの家庭教師としてやってきた大学生との話。

家庭教師の先生のイメージがエッセイと漫画でリンクしませんでしたが、どちらもラストは切ない。

エピソード

1巻(文庫版)
<家庭教師がやってきたの巻>

名シーン:先生が書いたおひめさま

自転車の練習

まるちゃんが自転車に乗れるようになるまでの話。

私もなんで自転車乗れるようになったのか分からないけど、小学校高学年で自転車に乗れずに困ってる子はいたなぁ。とふと思い出しました。

エピソード

1巻(文庫版)
<まるちゃん自転車の練習をするの巻>

ケガをしてお風呂に入るときのコツってここで学んだ気がする。

きょうだいゲンカの話

姉・さきことの戦いの数々と対処法についての話。

私も姉がいるので、震えながら読みましたね。どこの家も同じなんだぁ(笑)

エピソード

1巻(文庫版)
<まるちゃんきょうだいげんかをするの巻>

きょうだいげんかといえば、”チーチキンノート”これ一択ですよね!?
友蔵が作ったチ”イ”チキンノートが大好きです(笑)

目覚まし時計を買った話

目覚まし時計を買って遅刻をしないようにしようとする話。

小学生にして恐ろしいほどの体たらくぶり。
オチ込みで期待を裏切らないまるちゃんにもはや脱帽。

エピソード

1巻(文庫版)
<まるちゃん目ざまし時計を買うの巻>

買って2日目にして意味をなさない目覚まし時計。

家庭訪問の思い出

家庭訪問とそれに伴うお部屋チェックに備えた大掃除の話。

これまた体たらく。体たらくの極み。これでこそまるちゃん。

エピソード

1巻(文庫版)
<今日は家庭訪問の日の巻>
私もお姉ちゃんと2人部屋でしたが、ここまで足は引っ張ってなかったはず(笑)

道に迷ったときのこと

大人(友達の親)に道に迷わされた話。

これは間違いなくエッセイでしか読んだことのないエピソード。
だって友達のお母さんディスりまくってるんですもん(笑)面白かったです!

エピソード

2巻(文庫版)
<まるちゃん遠くのしんせきの家へあそびにいくの巻(前編)>

全然関係ないエピソードですが、道に迷ったといえばこの話だなと。

名シーン:口の下にかいだんみたいなのがある字(呉)

物をなくす

お母さんのオパールの指輪をなくしちゃった話。

この話も概ね漫画と同じでした。

エピソード

2巻(文庫版)
<おかあさんの宝物の巻>

名言:「100円でカルビーポテトチップは買えても、カルビーポテトチップで100円は変えないのとおなじだよ。

まとめ

はたしてここまでたどり着いた人はいるのでしょうか?(笑)
書いている方は懐かしくて楽しかったです!
ほとんどが『ちびまる子ちゃん』の序盤の物語とリンクしたお話で、漫画ファン、アニメの初期ファンにはたまらないエッセイだと思います。

もちろんエッセイ単体で読んでもおもしろいです。 

あのころ』は3部作なので、後の2作読んで見ます!
機会があればまたまとめてみます!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました~。